柿渋について
『柿』には多くのビタミン・ミネラルが含まれており、ビタミンCはリンゴの約20倍も含まれ、1日のビタミンCの必要量を『柿』1個で摂ることができます。さらにビタミンAも多く含まれている、栄養価の高い果物であるといえるでしょう。
さて、『柿』といえば「渋み」を想像される方もいらっしゃるでしょう。
『柿』の渋み成分は「柿渋」とも呼ばれていますが、これは「ポリフェノール類」の中で特定の構造を持つ「タンニン」という成分なのです。
「タンニン」は、緑茶・紅茶・ワインなどに含まれていることでも有名で、昔から健康維持のため、とても優れた成分であると言われています。特に分子構造が大きく、その大きな分、機能性も高いといわれています。
「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれるほど『柿』は高血圧や脳卒中や脳梗塞の予防に良いとされてきました。これは「柿ポリフェノール(柿タンニン)」によるものと考えられています。
人の体にとって救世主の柿成分があなたをサポートしますが、食べすぎ飲みすぎにはご注意を!
※鉄分補強目的のため鉄分配合サプリメントとタンニンを一緒に摂取するときは、できるだけ時間を離し、それぞれ摂取してください。
『柿』のお話し
『柿(柿の木)』はカキノキ科の落葉樹で、 東アジアの固有種です(英語名<パーシモン (Persimmon)>)。
日本から18世紀末にヨーロッパ、19世紀に北アメリカにも伝わったといわれ、学名に<kaki>の名が使われています。このように『柿』は日本の伝統的な果実の一つです。しかし、近年では日本より欧米でイスラエル産の柿がシャロンフルーツという名で流通していることでも、よく知られています。品種数は多く、1,000種を超えるといわれていますが、大別すると「渋柿」と「甘柿」に分かれます。
『先人の知恵』を活かす
「柿」は食用として古来より愛され続けていますが、『先人の知恵』として、押入れの中の防湿・防臭・防虫のために柿渋で染めた渋紙を入れたり、柿の葉寿司は抗菌性・消臭性を利用したものとして有名です。
『柿滴®(かッキテき)』はこの柿の『柿渋』の力に着目し、開発をした天然由来の飲み物なのです。
柿渋を使ったドリンク柿滴®(かッキテき) Q&A
眠くならないの?
原材料に眠くなる成分、アルコール成分は含まれておりませんので、運転前に飲まれても構いません。
アレルギー成分は表示義務、推奨品目のものは含まれておりませんが、食品アレルギーの方は、念のため原材料をご参照の上、体調に合わない場合は飲用をお控えください。
いつ飲めばいいの?
清涼飲料水ですので、いつお飲みになられても結構ですが、餃子・焼肉・ニンニク料理などニオイが気になる食後のエチケットやお口直しに飲まれる場合は、食後に飲まれることをおすすめします。
冷やしてもいいの?
冷蔵庫などで冷やしても、成分に大きな変化はございません。ですがゴミ分別が容易なように、はがしやすいラベルを貼っておりますので、結露などでラベルがはがれる場合がございます。また加熱や冷凍はしないでください。直射日光を避け、涼しい所での常温保存をお願いいたします。
薬と飲んでもいいの?
清涼飲料水ですので、健康上の問題はとくにございませんが、妊娠中の方や、薬を服用中の方は念のため、事前にかかりつけの医師にご相談ください。
1日何本飲めばいいの?
1日1本を目安にお飲みください。
多く飲まれても、清涼飲料水ですので、問題はございませんが、飲み過ぎは水分過多により下痢を引き起こす可能性もございますので、ご注意ください。
お子様や高齢者の方も、同じようにお飲みいただけますが、飲み過ぎにはご注意ください。
どんな味がするの?
抹茶風味です。飲んだときに少し渋みを感じますが、これは柿渋特有のもので、この渋さが大事な要素であり、『高品質』の証ともいえます。
柿渋は本来、強い臭気をもつものですが、極限まで低減することが可能となり、飲みやすくスッキリとした飲み口になっています。
柿の果実は入っているの?
柿の果汁は入っておりません。
柿に含まれている柿渋成分である柿タンニン(ポリフェノール類)を抽出した柿渋エキスが入っています。